お笑いの成功

年末・年の瀬・一年の締めくくり。M1が終わったわけですが、皆さんどうだったでしょうか。私としては、総合的に若返りを大きく感じた大会でした。今まで、積年のとか、最後のチャンスとか(M1は出場条件に結成から15年?などの条件があるようです)があるなか、結成多分5年の令和ロマンが優勝。そもそも実力派として知られれるこのコンビ。かなりの若手優勝であり、中川家以来のトップバッターからの優勝! すごい。M1というと、年末のお笑い番組と思う人も多いと思いますが、この番組は他のショーレースとは大きな違いがあるように思われます。そこがなにかというと

  • 1.優勝賞金(他と同等)
  • 2.参加ユニット数(他が公表していないけども)
  • 3.松本人志さん審査員(キングオブコントもそうだけど)
  • 4.優勝後の影響

他のショーレースとの大きな違いは 間違いなく4 ですね。2については他との比較がわからないですが、参加者の熱意も感じるような。もちろん緊張感もあるんでしょうが、それは番組の演出なんでしょうかね。いろんな差があるような気がしますが、やはり大きな違いは4。これは、視聴者ではなく、制作サイドが持つ要素が多いんだろうなと思います。作り手と参加者の熱意。これが大きいので、視聴者への影響が大きいのであろうなと。どうも世の芸人さんたちは、M1を重要視しているようだ。制作サイドも、どうもM1で良い結果を出した芸人は、人気になるぞ。視聴者もM1で良い結果を出した芸人はすごいようだぞ。と、素晴らしい流れができているように感じます。

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